Diary

2015 雪のお正月

2015年の年明けは雪、雪、また雪…で過ごしました。

帰省ラッシュとも重なって、ずいぶんとたいへんな思いをされた方も多いかと思います。
特に出かける予定もなかったのでホテルにこもっていましたが、見る見る雪が積もっていく様子を部屋から眺めての元旦、二日。

一面の雪が地面に置かれたレフ版のようになってぼーっと明るくて、雨の時とは違って、不思議と憂鬱な気分にはならずむしろちょっとワクワクしたりして…

　　　　～季の雲さんへ～

スッキリと晴れ渡った5日には、これまた大雪の後の長浜に出かけて来ました。

余呉湖のあたりでは、観測史上まれにみる130㎝以上も積もったのだとか！
市内のあちらこちらには、除けられた雪が道の脇に高く積まれていました。

今回の目的は、「季の雲」さんでの「古道具展 – 古材と花入れ -」に伺うため。

撮影やディスプレイに古材を使うとこなれ感が出て重宝するのですが、いざ探すとなかなか見つからず…。
季の雲さんのセレクトなら、きっと素敵な古材が見つかるはずと楽しみにしていました。

広くて天井の高いすばらしい展示スペースにずらっと古材が並んで、とても落ち着く空間を創り出しています。
舟板や餅切りの台など、元々使われていた目的はいろいろですが、それぞれ時間を経ていい感じに味わいが増して、
とてもよい雰囲気を醸し出しています。

花入れや古道具のディスプレイもとてもシックで素敵です。
2階では古道具のガレージセールも開催されていて、掘り出し物探しも出来ました！

常設の作家さんの器などもじっくり拝見出来て、大満足。
中村ご夫妻とも久しぶりにお話出来て、楽しい時間をたっぷりと過ごさせていただきました。

選んで持ち帰った古材や古道具、どんな風に使おうかと思案中です。

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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています

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