Diary
釉薬の楽しさ ~和田山真央さんの器~
常設展からご紹介です。
さまざまな釉薬の仕事が魅力的な和田山真央さんの作品。
春の色を感じさせるものもたくさんです。
グラディエーションがとても印象的な釉薬の使い方は、和田山さんならでは…。
燃え立つ青い炎のようでもあり、シンプルな形の中に起伏のある動きが感じられます。
色絵の具が滲んだような不思議な印象。ゆらめきの感じられるこちらの釉薬の使い方もすーっと引き込まれるようです。
桜色の淡いピンクが美しい浅鉢。
釉溜りがキラキラと美しく、柔らかな色調の中にもきりりとした強さが感じられます。
飾り花器は人気の作品です。
滑らかなフォルムとグラデーションの釉薬の色合いも素敵です。
形色々でいくつか並べて置くのもよいですね。
留学中のアメリカで陶芸に出会い学んだ経歴の和田山さんは、自由で独創的でとても意欲的です。
自分なりのものを次々と見つけて挑んでいらっしゃるので、どんなものを作られるのか目が離せず…です!
常設開廊日
4月5日~7日 ・ 10日 ・ 13日~15日・ 17日~21日営業時間 11:00~18:00
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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2015-04-20