Diary

唐津訪問　2018立夏

今回は、朝早くからの旅立ちです！

東京方面は、すでにたくさんの乗客がホームにいらっしゃいます。
一路、博多まで

博多から唐津までは、なんと地下鉄経由での乗り入れがされています。

地方ローカル線の海の見える列車を想像していましたが、横並びのモダンな車内
地方色豊かな広告にうれしくなります

駅舎はとても趣がある浜坂駅
浜野まゆみさんが、エスコートにお迎えくださいました

矢野直人さんが作陶されている殿山窯　ギャラリースペース

名護屋城址のふもと、眼下には名護屋港
豊臣秀吉が朝鮮出兵のための船を集めた浦です

矢野直人さんの作品は、力強く温かみが感じられます

近隣の山では、昔の窯跡から陶片が出土されるそうです

浜野まゆみさんの作品が、唐津の空気に馴染んでいると感じました
2018年11月作品展開催の打ち合わせを行いました

矢野直人さんの先代が開かれた登り窯
現在、浜野まゆみさんもこちらで創作活動・窯焚きをされておられます

泉山陶石を使われる浜野さん

矢野直人さんは、手作業で陶石を砕き機械を使ってご自分で精製されておられます
このように作陶されてる方は、唐津でもひとにぎりだそうです

浜野さん矢野さんと、一つ一つの事柄に真っ直ぐ向かい合い、真摯に創作されている姿勢に改めて感動いたしました

唐津でのお昼は、浜野さんおすすめの「ひら田」さんに連れて行っていただきました

京都の美山荘におられたご主人と奥様が、お迎えくださいました
お料理・室礼・うつわ・おもてなしと、心温まる美味しく楽しい時間を過ごさせていただきました

午後からは浜野さんに、岡晋吾さんの天平窯に連れて行ってもらいました。

作品展開催の打ち合わせ
2019年7月開催予定となりました

帰路は予定していた電車から急遽バスに変更して博多に向かいました

浜野まゆみさんに関する過去の記事はこちらから　→　click here！

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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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