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金工作家 大桃沙織2024作品展
新潟市で制作される金工作家大桃沙織さん
銅や洋白などの金属の板を金鎚で叩いて形を変えていく「鍛金」という技法で打ち出し、鏨(たがね)という道具で緻密な模様を施して作品を制作していきます。
ひと打ちひと打ち施される模様は、植物の種や実、昆虫等自然の中にあるものをモチーフにされていて、アクセサリーやカトラリー、小箱などの作品が生まれます。
その丁寧で細やかな装飾は、手仕事ならではの息遣いが感じられるようで美しく繊細です。
どこか異国情緒を感じさせる美しい模様の小ぶりで愛らしい作品は、一つ一つコレクションしたくなるような魅力に溢れています。
「日々の生活に少しのスパイスを感じられるように」というコンセプトで制作される作品は、道具というよりはコレクションしたくなるような宝物のような趣もあり、金属素材の新しい魅力に引き込まれる魅力的なものばかりです。
今展では、従来のカトラリーや茶道具などの作品群に加え、さらに進化した箱や蓋物、容れ物など立体作品を中心に多彩な作品が並びます。
ぜひご高覧下さい。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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2024-10-06