Diary
手に取る器 ~沼田智也さんの飯碗~
常設展よりご紹介です。
皆様よりリクエストの多かった飯碗、沼田智也さんからいろいろ届いております。
飯碗は銘々がそれぞれ自分のものを持つ「MY器」。
大きさ、形、デザインそれぞれお好みがあると思います。
食事のたびにいろいろ変わる他の器と合わせやすく、飽きの来ないものを選ぶのがオススメです。
大切なのは持ちやすさ。
手に持って使う器ですから、食事中意識をせずに持つことができるのもポイントです。
指が器の下にすっとうまく入って、しっかり持てることをチェックです。
高台が大きすぎると指の収まりが悪くなってしまうので、これも気を付けて…。
手触りと口当たりも大事ですね。
沼田さんの飯碗、柔らかな染付の絵付けがやさしげでとてもこなれた雰囲気です。
素直でおおらかな絵付けは、食卓にすんなり馴染みます。
女性の手にはうれしい小振りサイズ。
赤絵のものは、地色があるので赤の華やかさもいい感じに抑えられます。
沼田さんの飯碗は、揃いの柄で小皿やそば猪口が選べるものもございます。
4月は新生活をスタートされる方も多いので、「毎日のうつわ」としてプレゼントにもよいのでは…!
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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2015-04-06