Diary

新しく… ~テーブルとイス~

Abundante Galleryに置いているダイニングテーブルとイスを、今春新しくいたしました。

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企画レッスンの時には8名の方が食卓を囲まれるので、大きくてゆったりしていただけるテーブルを昨年末から探していました。

今までのテーブルは、230㎝の長さでしたので3人並んでいただくと、脚の位置の関係で少し狭い思いをされてしまう方もいらっしゃいました。
今度は240㎝で少し長くなったのと、脚が比較的邪魔にならないのでゆったりしていただけそうです。

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天板は、なんと鉄でできています。
大きなテーブルなので圧迫感がなければいいのだけれど… と思っていたのですが、薄さに助けられて大きさの割にはすっきりとした佇まいを演出してくれました。

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イスはまだ注文したものが全部は揃っていませんが、テーブルと同じブランドのものが6脚届きました。
革で編み込まれた座面のタイプと、カバーリングするタイプのもの。
カバーリングは生地を変えれば雰囲気がいろいろ楽しめるので、気分を変えるときにはいいかも…

大きな家具はこのテーブルが唯一なので、やはり部屋の雰囲気ががらりと変わって、ちょっとクールな緊張感がでました。

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朝ごはんが使い始めになりました。
器の見え方も以前とは違ってきます。
土もののお皿はモダンに、クラシックな雰囲気の絵のものはきりりと締まって見えるようで結構好相性…
透かしに麻の葉文様の朱の漆の折敷とも予想外にマッチしました。

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皆様には、3月14日からの「村上躍さんの美味しいレッスン」でお披露目になりました。
期せずして、躍さんの器ととっても合うことも発見しました。
青を混ぜた濃い鈍色のような天板の色は、躍さんの作られる器の質感や色合いと馴染みがすごくいいのです。
ただ、ポンと置くだけで絵になりました!

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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています

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2015-04-07