Diary

摩利蒔絵の器で美味しいレッスン -1

夜半の雨が嘘のように晴れ渡る秋晴れの一日、塗師 赤木明登さんをお迎えしての企画レッスンが始まりました。

101b

【摩利蒔絵の器で美味しいレッスン】
~秋を盛る 佐藤慶シェフの料理で楽しむ漆のうつわ~
料理 佐藤 慶
Coordinator 生田純巳子

新作「摩利蒔絵」展にあわせての開催です。

新作「摩利蒔絵」とは
輪島塗下地を和紙で包んで仕上げた、赤木明登さんの「輪島紙衣」
会津オリジナルの加飾技法を八木由紀子さんがさらに進化させた「朱磨」
図案・山本祐布子(イラストレーター)
の三者のコラボ企画から生まれた作品です。

101a

101w

こちらは、新作摩利蒔絵のそば猪口蔦の柄です。
黒地に大胆に描かれた蔦の葉がモダンな印象です。
刳り盆の赤と合わせました。

一彫り一彫りの鑿跡が感じられるような刳りもののお盆は、日常の食卓にこそ登場させたい漆の器です。
小さめサイズなので、MYお盆として、お茶の時間に、夜長の晩酌タイムに…かわいいお供になってくれそうです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
Abundanteへの道順 → click here!
MAPはこちら → click here!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

akagi_hp

2016-10-17