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摩利蒔絵の器で美味しいレッスン -2

11月になり、今日から寒さが増すそうですね。
季節の変わり目は、体調が崩れやすく皆様もご自愛下さいませ。

先日開催いたしました「秋を盛る 佐藤慶シェフの料理で楽しむ漆の器」とテーマをつけましたが、いろんな漆の器が登場しました。

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こちらは、摩利蒔絵の八寸皿に盛られたお料理。
絵柄は蔦です。

ハッと息をのむくらい美しい一皿

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赤と黒という色の組み合わせ、描かれた絵柄もなかなか大胆で個性的。
どんなお料理に…?と考えがちですが、器の持つ力が受け止めてくれるので、臆せず使ってみていただければと思います。

赤木さんの楽しくて深~いお話、佐藤シェフの極上素材の美味しいお料理、そして摩利蒔絵や漆の器の使ってこそ分かる魅力。
素敵な3日間でした。

デザートは栗がごろんと丸ごと入ったカヌレでした。
摩利蒔絵の一番小さなサイズのお皿にのせて。

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この摩利蒔絵のお皿は、シンプルな焼菓子や和菓子をのせるとホントにかわいいです。
はっきりとした色使いでモダンな絵柄のお皿ですが、11㎝ほどのサイズなので、その柄もキュートな感じになって使いやすくなります。

カヌレの深いブラウンと漆の赤や白、黒の色がこっくりした秋の色のハーモニーとなりました。

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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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2016-11-09