Diary
冬の灯り
～青木良太さんの照明～
24日(土)から始まる青木良太さんの作品展。
今回初お目見えは照明です。
ペンダントタイプとスタンドタイプがあります。
立礼卓の上に灯してみたのは、ホワイト釉のタマゴ型。
ほんのりと柔らかく温かでとても雰囲気のある灯りです。
こちらは白色タイプのタマゴ型です。
他にもいろいろな形があります。
スタンドライトは存在感ありで、かっこいい！
畳の上など和の空間にもよく合います。
ちなみに…こちらのタイプ、俳優の綾野剛さんもお買いになられたそうですよ！
冬の灯りは「ぽっ」と心も温めてくれるような気がします。
キャンドルを灯すような感じで取り入れていただきたい、青木さんの照明です。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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福を授かりに
～西宮えびす神社～
年の始めに、商売繁盛を祈願するお祭りとして知られている十日えびす。
今年も西宮神社まで出かけて来ました。
去年までは夜のお詣りでしたが、神社の手前から身動きできないほどの人の多さに参ってしまって…
今年は宵えびすの今日、朝の内にお詣りに行きました。
神社までの道もスムーズ、境内もさくさく進めてお詣りもゆっくり出来ました！
招福大まぐろにお金を貼り付けて、御利益をお願いします。
境内にはいろいろなものが奉納されていて、こんな楽しい風景も！
福笹もいただきました。
明日の朝には、毎年ハラハラドキドキの「開門神事福男選び」がありますね。
帰りには、これも恒例のかすてら焼きを並んで買います。
アツアツ焼きたてをつまむのが、何よりおいしい…
今年もたくさんの福に恵まれますように…
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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2015 雪のお正月
2015年の年明けは雪、雪、また雪…で過ごしました。
帰省ラッシュとも重なって、ずいぶんとたいへんな思いをされた方も多いかと思います。
特に出かける予定もなかったのでホテルにこもっていましたが、見る見る雪が積もっていく様子を部屋から眺めての元旦、二日。
一面の雪が地面に置かれたレフ版のようになってぼーっと明るくて、雨の時とは違って、不思議と憂鬱な気分にはならずむしろちょっとワクワクしたりして…
～季の雲さんへ～
スッキリと晴れ渡った5日には、これまた大雪の後の長浜に出かけて来ました。
余呉湖のあたりでは、観測史上まれにみる130㎝以上も積もったのだとか！
市内のあちらこちらには、除けられた雪が道の脇に高く積まれていました。
今回の目的は、「季の雲」さんでの「古道具展 – 古材と花入れ -」に伺うため。
撮影やディスプレイに古材を使うとこなれ感が出て重宝するのですが、いざ探すとなかなか見つからず…。
季の雲さんのセレクトなら、きっと素敵な古材が見つかるはずと楽しみにしていました。
広くて天井の高いすばらしい展示スペースにずらっと古材が並んで、とても落ち着く空間を創り出しています。
舟板や餅切りの台など、元々使われていた目的はいろいろですが、それぞれ時間を経ていい感じに味わいが増して、
とてもよい雰囲気を醸し出しています。
花入れや古道具のディスプレイもとてもシックで素敵です。
2階では古道具のガレージセールも開催されていて、掘り出し物探しも出来ました！
常設の作家さんの器などもじっくり拝見出来て、大満足。
中村ご夫妻とも久しぶりにお話出来て、楽しい時間をたっぷりと過ごさせていただきました。
選んで持ち帰った古材や古道具、どんな風に使おうかと思案中です。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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Merry Christmas
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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クリスマスの器
～升たかさんの色絵の器～
冬はまだまだこれからが本番ですが、冬至を境に日は少しずつ長くなってきます。
クリスマスが12月25日に選ばれたのは、太陽の復活にキリストの誕生を結びつけたという説があるそうです。
升たかさんのこちらの小さな陶箱。
天使が描かれていてクリスマスのイメージにぴったりです。
青木良太さんの「王様のワイングラス」と合わせてみました。
升さんのシルクロードを渡ってきたかのような異国情緒あふれる絵柄は、華やかな色合いと独特の世界観でとても個性的です。
壮大なクリスマスの絵巻物語にも通じるようなイメージを感じます。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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2015年 Abundante初春のお知らせです
～青木良太作品展と企画レッスンのお知らせ～
凍えるような日が続いています。
12月は寒波が次々やってきて、冬の入り口から厳しい寒さに見舞われています。
雪などによる被害が出ないように、祈るばかりです。
今年も残すところ半月足らずになって、「今年中に…」と思うことを片付けようと気持ちが焦りますが、来年のお話をする時期にもなって来ました。
1月から2月Abundanteの、作品展と企画レッスンのお知らせです。
～ 青木良太 2015作品展 ～
【 会期 】
前半 1月24日 土曜日 ～ 1月28日 水曜日
後半 2月4日 水曜日 ～ 2月6日 金曜日開催時間 11：00 ～ 18：00
2015年の初春の素敵な企画は、青木良太さんの登場です！
去年、今年、来年と三年連続で、Abundante年頭の企画は青木さん。
晴れやかに華やかに、一年のスタートを切るのにぴったりです。
2014年も大活躍だった青木さんは、海外での作品展やワークショップも行っていて世界中を駆け回っています。
2015年お正月早々からタイへ行かれるそうで、来年も多忙な幕開けのようですよ！
Abundanteでのご紹介も数え切れないほどですが、初めてご覧になる方が必ずと言っていいほど魅せられてしまうのが青木さんの作品。
シンプルなのに放たれる存在感はとても強くて、皆さん思わずハッとされるのです。
モダンでスタイリッシュ、洗練されたフォルム。
質感まで美しく際立たせる滑らかで柔らかな「白」、表情の変化を纏うような渋さと深みのある「銀」、金属のような複雑さを見せる存在感の「黒」に加え、美しいバリエーション豊かな色の作品もたくさんです。
青木さんの作品は、ファッションやデザインの世界が求めてきた新しさと価値観を陶芸で表現したものです。
「誰も見たことのないものを作る」という言葉に表されるように、形も色もはっと息をのむような作品が次々と生み出されて来ました。
こんなに美しいものが陶芸で表現できるのか…とうならされます。
独自のアートな感性を日常の器にも落とし込んで表現する青木さん、「自分が欲しいと思うものを作る」という明確なポリシーがその作品にも溢れています。
日常の器から茶道具やオブジェまで、自由に軽やかに行き来しながら「陶芸でつくれるものはなんでもつくりたい」と新しい伝統の形を作り出しています。
「今」を生きながら伝統も未来も巻き込んで、陶芸界を自由に闊歩している…青木さんを見ているとそう思います。
今回はなんと「照明」がお目見えです。
インテリアの中にも青木さんの作品が楽しめる…って嬉しいですね。
定番の器や、作品展ならではの色のあるものも並びます。
皆様ぜひご覧下さいませ。
「青木良太さんの器で美味しいレッスン ～春待ちモダンイタリアン 華めく食卓～」
【開催日】
日時：1月31日（土）・2月1日（日）・2日（月）
11:30～14:00【定 員】 ： 各7名様
【参加費】 ： 10,000円
ご友人・ご家族の方など、お申し込みの際に同伴の旨イクタまでお伝えください。
☆Present！（レッスンでも使用する青木良太さんの作品のプレゼント付き！）
※ご注意！：キャンセル料は、前日及び当日は全額、前々日は￥5000-いただきます。ご了承下さいませ。【料 理】 la pagnotta（ラ･パニョッタ） 荒木美緒
【Coordinator】 Abundante 生田純巳子
お申込、お問い合わせは
Abundante tel 0797-25-0862 / fax 0797-25-0864
または、コンタクトページよりお願い申し上げます。
レッスンでのお料理は、今年に引き続きla pagnotta（ラ･パニョッタ）荒木美緒さんにお願いしました。
西天満のトレルマーケさんの副シェフでもある荒木さん、前回の青木さんの器とのコラボはとてもすばらしいものでした！
女性らしい感性溢れるメニューは素材の味が生きた美味しさで、シンプルな器に映える盛り付けも素敵でした。
2年連続となる今回も、きっと皆さんを魅了するお料理が並ぶはず。
目にも楽しい色のある器も、今回は使っていただく予定です。
プロならではのテクニックや、素材選びのコツなども教えていただきますよ～！
春待ちの季節の美味しくて華やかな時間を、是非お楽しみくださいませ。
皆様のお申し込みお待ち申し上げております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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マグカップ
村上躍さんのマグカップ・楕円ボウルなど、常設開廊中の展示作品です。
手びねり独特の手跡が魅力な躍さんの器。
ろくろで均一に仕上げるのではなく、粘土を紐状や板状にしたものを積み上げて、指で丁寧に成型していく技法で作られているのです。
表面にはその指の跡が残り、それが味わいを作り出し、風合いもさまざまに魅力的です。
「錆びた鉄や剥ぎ落とした土壁、風化した岩など自然がつくり出す無作為の美しさ。」と村上さん自身が表現されているように、独特の土味の美しさが感じられます。
手びねりなのにぽってりし過ぎることがなく、手指の仕事の温かみを残しながらとても洗練されたクールなかっこよさのある躍さんの器。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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プラチナと金
～関野ゆうこさんのsol ボウル～
新しくリニューアルしたホームページのdiaryのトップに使っている写真に写っているガラスのボウル。
「どなたの作品ですか？」とお問合せを何件か頂戴しました。
お取り扱いを始めさせていただいた関野ゆうこさんの作られたボウル「sol」です。
お願いしていた追加分が届きました！
クリアなガラスの表面を削ってつけられた模様に、プラチナ彩と金彩が施されています。
アクセサリーを制作されるゆうこさんらしく、テーブルの上にあると「きらり」と存在感ありです。
繊細にして華やか、モダンでおしゃれな雰囲気の器は、華やかなこれからのパーティーシーズンにもぴったり。
和洋どちらの器とも相性がよいので、多用途に使えますね。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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とんがりサンタ
遅くなりましたが今年も「Shimoo design」さんのとんがりサンタをディスプレーしました。
黒色サンタさんと、ゴールドサンタさんのお二人です。
そのほかも、クリスマスと新年を迎えるしつらえにいたしました。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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ありがとうございました！
～輪島キリモト作品展2014終了～
「輪島キリモト漆器作品展2014」は、終了いたしました。
会期中はたくさんの方々にお越し頂き、厚く御礼申し上げます。
今回で3回目になるキリモトさんの漆器作品展ですが、毎回新しい発見がたくさんあって、開催の都度に漆器の良さを再認識します。
企画レッスンにお越しいただいた方も含め、皆さんから「漆器の魅力を感じました」というお声をたくさん頂戴しました。
「難しく考えてしまっていて…、普段から使えばいいのですね」とおっしゃった方がいらっしゃいましたが、本当にその通り。
日常の食卓に、頻繁に登場させていただきたいと思います。
キリモトさんの漆器には、そんな風にいつもの食卓に使いたいものがたくさんあります。
シンプルで落ち着いた雰囲気、丁寧にきちんと作られた安心して使える漆器です。
そんなキリモトさんの漆器、たくさんの方に実際に使っていただけたらと願っています。
引き続き輪島キリモト作品のお取り扱いは、web－shop MITATEで行っております。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante（アバンダンテ）
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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