Diary
火入れ 初窯焚き
先日、岐阜県土岐市のとあるところにある青木良太さんの薪窯の初火入れにご招待いただきました。
道中も向こうでもゆっくりしたかったので、今回は電車の乗り継ぎで初めて土岐市に伺いました。
あさAbundanteを8時ごろに出発し、阪神電車 → JRびわこ線 → 新幹線(駅弁タイム) → JR中央線と乗り継いで10時半ごろに到着しました。
意外とスムーズに乗り継ぎができたので、ストレスなく電車旅を満喫しての道中でした。
まずは、土岐市駅前にあるインパクトの強いオブジェが、お出迎え!
以前に青木工房へはお邪魔したことがございますが、今回は青木別荘と呼ばれている少し離れた山の麓に伺いました。
明け方の雨もあがり準備中の青木さんが、年初めの作品展以来久しぶりの人懐っこい笑顔で迎えてくれました!
この窯は人が立って二人ぐらい入っても作業ができるくらいの広さがあるそうです。
到着した時にはすでに窯詰が終わっていて、中の様子が私たちにも見れるように最後の蓋になる煉瓦を開けておいてくれました。
窯の入り口が、ウィンクしているようでかわいいですね!
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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打ち合わせ! - SORTE GLASS –
6月に控えた作品展の打ち合わせに、関野亮・関野ゆうこさんご夫妻にお会いしてまいりました。
こんなものやあんなものが、お二人の作品であればいいのに・・・、なんていう超わがままをお二人にぶつけながらの打ち合わせでした。
お忙しい中、時間をいただいていたのに申し訳ないことをいたしました。
ありがとうございました。
ちょうどこの日は炉のメンテナンス中ということで、初めて中を撮影させていただきました!
作品展の日程を、Informationに掲載いたしました。
~ 関野亮・関野ゆうこ作品展 2015 ~
【 会期 】
前半 6月26日 金曜日 ~ 7月1日 水曜日
後半 7月8日 水曜日 ~ 11日 土曜日開催時間 11:00 ~ 18:00
(最終日は17時まで)
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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篠山でランチ!
先日、篠山市福住の重要伝統的建造物群保存地区にございます、イタリア料理店トラットリア アル ラグーさんにお伺いしてまいりました。
以前お伺いした時はお休みでしたので、今回は事前予約をして伺いましたよ。
午前中からお昼にかけてはお天気も良く、気持ちよくドライブで芦屋より1時間半程度で到着いたしました!
築150年の古民家をリノベーションされ、内外装ともとても素敵に仕上げられておられました。
美味しいランチコースをいただきましたが、最後のドルチェまで満足のいく美味しさでした。
ちなみに、こちらは奥様がご担当だそうです。
(※すでに人気店で情報は多数ございますので、是非検索のうえ皆様もお立ち寄りくださいませ。)
神戸市東灘区岡本から移住されて約3年と奥様がおっしゃっておられましたが、こちらはゆったりとした時間が流れているそうです。
なんだか、素敵ですね~
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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色絵虎紋ぐい吞 浜野まゆみ
先日もご紹介させていただきました、浜野まゆみさんの作品です。
今月号の家庭画報で、九州特集の中で料理研究家の大原千鶴さんとご一緒に掲載されておられます。
その中で、「色絵虎紋ぐい吞」がご紹介されてますよ!
【サイズ】約Φ45×H58 ¥10,000- (税別)
柿右衛門が、江戸期に制作した色絵虎紋。
同じ泉山陶石を使って、浜野まゆみさんが制作されました。
繊細で美しい絵付とかたち、細部にわたるこだわりが凝縮した作品はとても見応えがあります。
古典への愛情をより深め、当時の土や釉薬、呉須などの素材、作陶方法に至るまでを研究して制作されている浜野さん。
しっとりとした肌合いはまさに古伊万里と見紛うばかりで、薄手で丁寧な仕上げが肌を通して感じられます。
はんなりとやわらかな筆遣いに魅了される、大人で上質な器です。
浜野まゆみさんの作品はAbundante常設展でご覧いただけます。
※作品ご希望の方は、CONTACTよりご連絡ください。
常設開廊日 5月7日~9日 ・ 15.16日 ・ 20日~23日 ・ 26日~28日 ・ 30.31日
営業時間 11:00~18:00
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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金継ぎ 「ほころびを愛でる」
うつわに囲まれて生活している私どもには、金継ぎは切り離せない大切な作業です。
先日、BSプレミアム 鑑賞マニュアル 美の壺で 「ほころびを愛でる 金継ぎ」が 放送されました。
ご覧になられた方も多いかと思います。
金継ぎは、あえて目立たせる。
完璧だけが美ではない、直して生かす。
お詫びの形を伝える・・・
金継ぎは、もともとは金繕い?
それの一つの呼び名が、金継ぎ・・・と、解説されておられました。
単に直すだけではなく、傷の部分を漆で継ぎ、金でまき絵を施し飾る技法とされています。
傷を「滅びの美」といつくしみ、新たな「景色」として鑑賞しようとする日本独自の美意識が、そこには宿っています。
高価な茶碗などは、本来の金継ぎを漆芸家さんにお願いして手直ししていただいております。
でも、日常使いのうつわは、簡易継ぎと呼ばれる接着剤や新うるしを使って自身で行っております。
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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– WATER GLASS – 2 h collection
GLASS WARE COLLECTION
– WATER GLASS - (M) KAMOME / LAYER / SHINE ¥3,500- (+TAX)
【サイズ】 φ 73 × H 69 (㎜)
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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– WATER GLASS – h collection
初夏のきざしとお茶の水色
~廣島晴弥さんのグラス~
GLASS WARE COLLECTION
– WATER GLASS - (M) LAYER / KAMOME / SHINE ¥3,500- (+TAX)
【サイズ】 φ 73 × H 69 (㎜)
朝、目覚めの身体に陽の光を…とバルコニーに出ると、ひんやりとした空気は無くすでにまばゆい日差し。
雨の多かった4月ですが、5月を前にそれを取り返すように好天が続きます。
一気に初夏のような気候になりました。
目は涼やかなものを求めて、ギャラリーにお越しくださるみなさんもガラスの器を必ずと言っていいほど手に取られます。
新しくお取り扱いを始めた廣島晴弥さんのグラス、ご好評をいただいています。
カットの美しい凛とした佇まい、光を集めてのシルエットまで計算に入れたようで、シンプルながらとても完成度の高い上質さを感じます。
廣島さんのウォーターグラスに今年初めての水出しのフリュイベールを…
お茶を淹れた時の浸出液の色を「水色」と言うのですが、グラス越しの水色が何とも言えず美しく思わず見入ってしまいました。
– SMALL BEER GLASS - BLAIND /TURTLE / KAMOME ¥3,500- (+TAX)
【サイズ】 φ 55 × H 100 (㎜)
こちらは、- SMALL BEER GLASS - に淹れてみました。
「鶸色 ひわいろ」いろいろ調べてみたら、この色がなんとなくぴったりと来ました。
(鶸とは、スズメ目アトリ科に 属する小鳥の名だそうです。)
Abundante-SALE / 常設開廊日 : 4月24日 ~ 29日
営業時間 11:00~18:00
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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– SODA GLASS - h collection
GLASS WARE COLLECTION
– SODA GLASS - BLAIND ¥5,000- (+TAX)
【サイズ】 φ 76 × H 115 (㎜)
Abundante-SALE / 常設開廊日 : 4月24日 ~ 29日
営業時間 11:00~18:00
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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浜野まゆみさんの器
~染付藤文皿と色絵虎紋ぐい呑~
桜前線も東北から北海道へと進んで、関西はすっかり葉桜の時期になりました。
桜は終わっても花の季節は続き、大好きな藤の花の時期もこれから…
【サイズ】約Φ155×H27 ¥4,000- (税別)
こちらは浜野まゆみさんの「染付藤紋皿」、サイズは五寸です。
藤の花は、長寿で繁殖力の強いことからめでたい植物とされ、万葉集にも詠まれるなど、古代から親しまれていたそう…。
家紋の「下り藤」を思わせる藤の花が均等に3か所描かれています。
とても品があって洗練された絵付けで、すっきりした印象のお皿です。
この絵付けのバランスが、お料理を載せた時にも盛り映えがしてとても使いやすい!
見事な絵付けのこちらも浜野さんの「色絵虎紋ぐい呑」です。
古来より神秘霊妙な動物として敬われてきた虎。
古い焼物にも吉祥の獣として虎の意匠が描かれています。
虎は龍とともに、徳のある優れた人物の例えともなっているそう。
濃淡のある朱の色も美しく、勇猛な姿ですが生き生きとした品格が感じられます。
【サイズ】約Φ45×H58 ¥10,000- (税別)
柿右衛門が、江戸期に制作した色絵虎紋。
同じ泉山陶石を使って、浜野まゆみさんが制作されました。
繊細で美しい絵付とかたち、細部にわたるこだわりが凝縮した作品はとても見応えがあります。
古典への愛情をより深め、当時の土や釉薬、呉須などの素材、作陶方法に至るまでを研究して制作されている浜野さん。
しっとりとした肌合いはまさに古伊万里と見紛うばかりで、薄手で丁寧な仕上げが肌を通して感じられます。
はんなりとやわらかな筆遣いに魅了される、大人で上質な器です。
浜野まゆみさんの作品は引き続き24日からの常設展でご覧いただけます。
※作品ご希望の方は、CONTACTよりご連絡ください。
Abundante-SALE / 常設開廊日 : 4月24日 ~ 29日
営業時間 11:00~18:00
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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雨の情景
今日の一日は、雨の芦屋になりました。
常設開廊日
4月5日~7日 ・ 10日 ・ 13日~15日・ 17日~21日営業時間 11:00~18:00
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芦屋の陶芸ギャラリースペース Abundante(アバンダンテ)
陶芸・木工・漆器・硝子等の作品を展示しています
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